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knowledge:packetdiscard


パケットディスカードの問題と対策

パケットディスカード とは

ネットワーク機器などで、バッファーの容量を超え、パケットが破棄されることです。

TCPだとパケットの再送機能で問題が発生することはあまりないですが、
最近の低レイテンシーのためのUDP通信を使っているとパケットディスカードで問題が発生してしまいます。

pingも再送機能はないので、pingが失敗すると、パケットディスカードが発生していると思います。
pingが失敗しないまでも、pingのレイテンシーが遅い時があったりすると、パケットディスカードを注意した方がよいでしょう。

私の経験ですと、Catalyst 3750や3850の1Gのポートのスイッチでも、
300Mbpsが少し続いているくらいで、パケットディスカードします。

説明例
Buffers – Very high speed memory used to store packets when a network device is experiencing congestion. The two main causes of congestion are when an ingress interface is transmitting data faster than the egress interface can transmit, and when multiple ingress interfaces transmit concurrently to one egress interface. Buffering and queuing are the leading sources of latency in an Ethernet switch system. However, buffers are required when you experience congestion so that traffic is not discarded forcing a retransmission or causing loss. The sizing and allocation of buffers is a very important factor, requiring balance between congestion management and ultra low-latency.

https://www.arista.com/en/solutions/low-latency-high-frequency-financial-trading-networks


バッファ–ネットワークデバイスが輻輳しているときにパケットを格納するために使用される非常に高速なメモリ。 輻輳の2つの主な原因は、入力インターフェイスが出力インターフェイスが送信できるよりも速くデータを送信している場合と、複数の入力インターフェイスが1つの出力インターフェイスに同時に送信する場合です。 バッファリングとキューイングは、イーサネットスイッチシステムにおけるレイテンシの主要な原因です。 ただし、トラフィックが廃棄されて再送信が強制されたり、損失が発生したりしないように、輻輳が発生した場合はバッファが必要です。 バッファのサイジングと割り当ては非常に重要な要素であり、輻輳管理と超低遅延の間のバランスが必要です。


パケットディスカードの確認方法

ネットワーク機器のコマンドでもパケットディスカードがあるか、ないかはわかりますが、
いつどのくらい発生したのかは把握できないです。

パケットディスカードは、snmpで取得できるので、Cactiなどの監視ツールでグラフ化して、監視する必要があります。


パケットディスカードの対応方法

スイッチのバッファー調整

トラフィックが多いポートのバッファーを増やすこともできます。
ただし、機器で全体のバッファーが決まっていますし、Catalystなどはバッファーが少ないです。


バッファーの多いスイッチに交換する

バッファーの多い機器にスイッチをリプレースしましょう


スイッチを分ける

スイッチ全体のトラフィック容量もありますので、全体的にトラフィックが多い場合には、スイッチを分けます。


トラフィックを制限する


knowledge/packetdiscard.txt · 最終更新: 2020/07/20 01:29 by kurihara

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