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一般的な社内はプライベートアドレスで、インターネットに出る際にグローバルIPにNATして出ていきます。
SDPの中にプライベートアドレスIPがあって、実際の送信元とはことなるため、問題になることがあります。
(1)クライアントは、STUNリクエスト(Binding-Request形式)をサーバに送る
(2)サーバは、成功レスポンスを返します。
レスポンスには、クライアントの送信IPアドレスと送信ポート番号をXOR-MAPPED-ADDRESS属性の中に含めて返します。
実際は、NATされているので、送信IPアドレスと送信ポート番号は変換され、違うものになります。
このようにNATされているかを判断するたえのプロトコルです。
| STUNリクエスト | クライアントからサーバへの通信 |
| STUNレスポンス | サーバからクライアントへの通信 |
| Binding リクエスト | クライアントからサーバへの通信 |
| Binding レスポンス | サーバからクライアントへの通信 |
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