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目次

device:switch:mclag.html


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MC-LAGで、複数スイッチを1つの仮想スイッチとする

MC-LAG概要

  • MC-LAG (Multi-Chassis Link Aggregation)
  • 複数のスイッチを1つの仮想スイッチとして動作させる技術
  • ベンダー独自の実装
用語 ベンダー 説明
スタック Cisco Catalyst 専用のインタフェースでスイッチ間を接続
VSS Cisco Catalyst Virtual Switching System
Ciscoの技術
Cisco Catalystスイッチを仮想的に1台の論理スイッチとして運用させるためのネットワーク クラスタ技術
Catalyst6500, Catalyst4500-Xなどで利用できる
vPC Cisco Nexus virtual PortChannel
Cisco Nexusの機能
スパニングツリーを使わずにL2ネットワークの冗長化
MC-LAG Juniper
VC
Virtual Chassis
Juniper Virtual Chassis
最大10台までのスイッチを相互接続して、1台の論理デバイスとして動作させることができる
VCP(バーチャル シャーシ ポート) を利用し、バーチャル シャーシ ケーブルを使う
IRF H3C Intelligent Resilient Framework
物理的なスイッチを1台の論理シャーシ型スイッチとして仮想化する技術。
CiscoでいうVSS、アライドでいうVCSと同じ考えである。
MLAG アリスタ Multi-Chassis Link Aggregation
2台のアリスタスイッチのインターフェースを論理的に1つのスイッチとして構成
SMLT ノーテル Split MultiLink Trunking
VCS アライド


CiscoのvPCとVSSの比較

Nexusで利用できるvPCの方が優れています。
特にISSU(In-Service Software Update) により、通信に影響を与えることなく、NX-OSをアップグレードできるのはよいです。

項目 vPC VSS
機種 Nexus Catalyst6500
最大物理ノード 2 2
スイッチの設定 それぞれ独立 1つ
ISSUサポート
(In-Service Software Update)
ISSUサポート ISSUサポート なし。
トラフィックの停止発生
スイッチ間リンクハードウェア 10GE I/F SUP720-10G、6708、6716
EthernChannelプロトコル LACP PAgP+、LACP


Junos のMC-LAGとVirtual Chassisの比較

MC-LAG Virtual Chassis
コントロールプレーン Active-Active Active-Standby
データプレーン Active-Active Active-Active
管理 別々 1台として管理 (10台まで)
対向デバイスから見たL2ネイバー 1台に見える 1台に見える
対向デバイスから見たL3ネイバー 2台に見える 1台に見える
バージョンアップ 1台ずつ(ISSU) NSSU(non stop software upgrade)
ISSU(Roudmap:予定)

NSSU(non stop software upgrade)

  • VirtualChassis構成を組んでいるときに、ソフトウェアのアップグレードを自動化してくれる。
  • routing-engineを切り替えながら1台ずつ自動的にアップグレードしれくれる
  • ダウンタイムを最小化してくれる。

ISSUE(In Service System Upgrade )

  • 旧OSと新OSの状態を両方とも保持し、瞬時に旧OSから新OSへの切り替わりを実現
  • 2つの異なったJUNOS間で機器制御を中断せず、通信の中断も最小限に抑えてのアップグレードが可能な機能


参考


device/switch/mclag.html.txt · 最終更新: 2019/06/10 22:24 by kurihara

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