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イーサネット規格の種類

イーサーネット概要

  • イーサーネットの規格は、「ツイストペアケーブル」や「光ケーブル」などで利用されます。
  • Macアドレスを使用して、パケットを送ります。(EthernetはIPやTCPの階層ではないです。)


イーサーネットの規格

伝送速度 同軸ケーブル ツイストペアケーブル
(T)
ショートウェーブ=S
(短波長レーザー)
マルチモード
ロングウェーブ=L
(長波長レーザー)
シングルモード
10Mbs 10BASE5
10BASE2
10BASE-T
100Mbs 100BASE-TX
1Gbps 1000BASE-T 1000BASE-SX
(Short Wavelength)
1000BASE-LX
(Long Wavelength)
1000BASE-LH
(Long Haul)
← Long Hauls(長距離伝送)
※マルチモードもある
10Gbps 10GBASE-T 10GBASE-SR
(Short Range)
10GBASE-LR
(Long Range)
40Gbps
100Gbps


レイテンシー

光モジュール研究所 データセンターを10GbEに移行する際、10GBASE-Tのユニークな利点

https://blog.goo.ne.jp/fiberjp/e/87b5ef5cde73811c30a9e20f253474a8

待ち時間
パケットサイズに応じて、1000BASE-Tのレイテンシはサブマイクロ秒から12マイクロ秒を超えます。 10GBASE-Tの範囲は、わずか2マイクロ秒から4マイクロ秒未満であり、レイテンシの範囲ははるかに狭くなります。 512B以上のイーサネットパケットサイズの場合、全体で10GBASE-Tの方が1000BASE-Tよりも優れています。 10GBASE-Tのレイテンシは、パケットサイズが大きい場合の1000BASE-Tの3倍以上低くなります。 HPCや高頻度取引システムなど、最も潜在的に敏感なアプリケーションのみが遅延に気付くでしょう。








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cable/ethernet.html.txt · 最終更新: 2021/12/16 01:16 by kurihara

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