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動的RPは、RPを冗長化し、動的に決める方法です。
RPの情報を集め、MAが最適なRPを決定して、マルチキャストルータ全体にアドバタイズする
PIM-SMネットワークにおいて、RP候補とマルチキャストグループの一覧、および、各グループのRP一覧を管理・広告するルーター。
PIM-SMネットワークに1台
複数のBSR候補(C-BSR)が存在するときは、BSR優先度値のもっとも大きいルーターがBSRに選出されます。
IPマルチキャストルーティングを有効化
test(config)# ip multicast-routing
マルチキャストルーティングを行うすべてのインターフェースで、PIM-SMとIGMP Querier機能を有効
test(config)# interface vlan10,vlan20,vlan30 test(config-if)# ip pim sparse-mode test(config-if)# ip igmp
ランデブーポイントとして動作するよう設定
test(config)# ip pim rp-candidate vlan10 <- 広告時のアドレスとしては、vlan10のIPアドレス
PIM-SM使用時、ランデブーポイントがダウンしていてもマルチキャストルーティングが行われることがありますが、この状態が続くとCPU 使用率が上昇します。
ランデブーポイントを設定するときはループバックインターフェースのアドレスを使用してダウンしないようにするか、
ランデブーポイントを複数用意して冗長化してください。
IPマルチキャストルーティングを有効化
test(config)# ip multicast-routing
ブートストラップルーターとして動作するよう設定
test(config)# ip pim bsr-candidate vlan10 <- 広告時のアドレスとしては、vlan10のIPアドレス
IPマルチキャストルーティングを有効化
test(config)# ip multicast-routing
マルチキャストルーティングを行うすべてのインターフェースで、PIM-SMとIGMP Querier機能を有効
test(config)# interface vlan10,vlan20,vlan30 test(config-if)# ip pim sparse-mode test(config-if)# ip igmp
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