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用語 | 説明 |
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MACアドレス | 物理アドレス |
ARP | プロトコル Address Resolution Protocol IPアドレスから対応するMACアドレスを得るためのプロトコル |
MACアドレステーブル | MACと宛先ポートの一覧 L2SWもL3SWも持っている ■MACアドレスが使われる場面 ・相手先がスイッチのどのポートの先にいるかがわからない時の調査する |
ARPテーブル | IPとMACの対応表 L3SWが持っている。L2SWは持っていない。 ■ARPテーブルが、よく使われる場面 ・機器リプレース後に接続できない時、L3が持っているARPテーブル(IPとMACの組み合わせ)が正しいかを確認する ※ARPテーブルの確認のために、相手機器へpingを打って、ARPテーブルを作ること。 |
L2SW | ブリッジングを行う。 ・「MACアドレステーブル」を持っている。 |
L3SW | ルーティングを行う。 ・「MACアドレステーブル」を持っている。 ・「ARPテーブル」を持っている。 ・「ルーティングテーブル」を持っている。 |
VLAN (Virtual LAN) | |
スパニングツリー (STP) (Spanning Tree Protocol) | |
リンクアグリゲーション イーサチャネル | |
SNMP |
ルーティング | 別のセグメントにアクセスできるようにする。 ルーティングテーブルにより、パケットの適切な転送先を決定する機能 |
VRRP | Virtual Router Redundancy Protocol 複数のL3SWをグループ化して、1つのIPアドレスを持たせ、冗長化するためのプロトコル |
IPフォワーディング | スイッチのポートからポートへIPパケットを転送する機能 |
パケットフィルタリング | パケットの宛先IPやポート番号をチェックし、不正なパケットを止める機能 Ciscoでいうと、ACL |
Stack構成を組むスイッチではすべてのスタックメンバーでバージョンを合わせるため、ファームウェアにバグがあった場合に両系に影響が出てしまいます。バグが通信に大きく影響があるレベルであれば、完全に停止してしまう可能性もあります。
ルーティングを片寄して迂回を行い、片系ずつバージョンアップするなど問題発生時の経路迂回が難しく、完全な冗長性を担保することが出来ません。
スタックケーブルの半刺しやスタックモジュール障害時にリブートを繰り返してバタついてしまうケースも存在します。
Stack機能は非常に便利ですが、運用まで視野に入れる場合はファームウェアのアップデート手順や障害時の経路迂回など、どの程度の通信断時間が許容されるかを考慮した導入検討が必要です。
Stack構成のメリットとデメリット - ネットワークエンジニアの備忘録
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