目次

Juniper Junos



ハードウェア

マネージメントポート
fxp0
管理インターフェース
物理ポートは、fe-0/0/6やfe-0/0/0など機種によって決まっています。

シャーシクラスター

シャーシクラスター(Chassis Cluster)は、ネットワークの冗長性を確保するための機能


コントロールプレーン コンフィグレーションとカーネルの状態を同期させ、インタフェースやサービスの冗長性を提供
データプレーン ファブリックポート同士が接続され、ノード間のフロープロセッシングとセッションの冗長性の管理を行います
コントロールポート
fxp1
ファブリックポート
fab0(node 0側)
fab1(node 1側)
データプレーンを直接つなぐ
fab0とfab1の仮想インタフェースは、node0とnode1をつなぐために、作成する必要があります。
node0側にfab0インタフェースを作成し、node1側にfab1インタフェースを作成し、直接結線することを推奨しています。
Cluster ID Cluster IDは、1から15まで、割り振ることができます。
Node ID Cluster内で各々のメンバーは、Node ID(0または1)により識別されます。
Redundancy Group
RG 0
RG 1
コンポーネントをグループ化し、シャーシ間をフェイルオーバーします
Redundancy group 0(RG 0)は、ルーティングエンジン(RE)です
Redundancy group 1(RG 1)は、Active/PassiveのRedundant interfaceとして使われます。
Redundancy Group 2以上は、Active/Activeの時に使われます。
Redundant Interface
Reth
Active/Passiveとしての役割を持つメンバーインタフェースを構成する仮想インタフェース
reth interfaceをRedundancy Groupにバインドする必要がある
より具体的に言うと、1号機と2号機のインターフェースを所属させ、VIPを持たせる。
Node 0 Interface fe-0/0/y
ge-0/0/y
Node 1 Interface fe-1/0/y
ge-1/0/y
RE ルーティングエンジン
PFE
PEFE
パケットフォワーディングエンジン