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tracerouteコマンドで接続経路を確認する



traceroute実行例

traceroute -n 192.168.0.10     <-  -n で名前解決しない
traceroute -T -p 80 192.168.0.10   ← (-T = TCP)
traceroute -U -p 53 192.168.0.10   ← DNS (-U = UDP)


tracerouteの注意事項

接続先がリッスンしている場合には、tracerouteコマンドでも、接続(Establish)されてしまいます。
接続先アプリによっては、接続メッセージが表示されてしまいますので、
本番環境で実行する場合には、注意しましょう。


tracerouteのTIPS

接続先がリッスンしているかは関係ない


応答が「*」(アスタリスク)となる理由

*ではないものはTime Exceeded Message(Time to live exceeded)を返している
*になっている箇所はpacket lossで応答なし(no response found)。フォワードする。

tracerouteで * (アスタリスク)になる理由 - 逆さまにした


複数のIPが応答する

tracerouteは、3回計測するのですが、ゲートウェイが複数あると、複数のiPが応答することがあります。
通常そんなことはないです。


参考






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