目次

Top#回線 に戻る

インターネット回線とIPアドレス設計



概要


IPアドレス設計

IPアドレスのLAN型払い出し方式

8個など複数のIPサブネットが払い出される方式

LAN型払い出しのイメージ図

1.1.1.0/29 (IP 6個 1.1.1.1~6)

LAN型払い出し


接続IPアドレス空間と割当IPアドレス空間がある方式

データセンターでのインターネット接続や他社とのWAN接続は、この方式が多いです

接続IPアドレス空間
peering ip
ISPとの接続に使用するIPアドレス群
1.1.1.0/30 (2個のグローバルIPを利用可能)
2.2.2.0/30(2個のグローバルIPを利用可能)
割当IPアドレス空間 自社サーバがインターネットと接続する時のIPアドレス群(グローバルIP)
インターネットから入ってくる通信とインターネットへ出る通信がある。
1.1.1.0/27 (30個のグローバルIPを利用可能)
1.1.1.0/28 (14個のグローバルIPを利用可能)
1.1.1.0/29 (6個のグローバルIPを利用可能)
1.1.1.0/30 (2個のグローバルIPを利用可能)
インターネット接続のIPアドレスイメージ図

インターネット接続のIPアドレスイメージ図

  1. CustomerのL3で、ISPのGatewayへ行く時には、ISPのPeering IPへ行くようにルーティングするようにしいます。
  2. Customerからインターネットに行く時には、ソースIPを割り与えられたグローバルIPにして、ISPのGatewayにルーティングされ、行くようになります。


代表的なインターネットサービス

サービス通信業者説明
フレッツ 光ネクスト NTT東日本


メモ

ISP(プロバイダー)

固定IP

企業の場合、固定IPは必須です。

インターネットサービスをIPで許可してもらったりするからです。

法人契約と個人契約の違い

通信量制限無しや固定IPでなどサービスの質の違いです。





Top#回線 に戻る