目次

ネットワークを勉強したいエンジニアにオススメの本

僕が毎日ネットワークの勉強のために読んでいる本を紹介します。
僕は電車で目を通すようにしています。

ネットワークの本は、最初は何冊も必要ありません。
わかりやすい本をしっかり何度も読んで理解することが重要です。



ネットワークのおすすめ入門書

インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク技術&設計入門 第2版

業務に直結した必要なネットワークの技術が身に付きます。
まずはこの本からネットワークの勉強をするのがいいと思います。

第0章 ネットワーク構築の流れ
第1章 物理設計
  1.2 物理設計
    1.2.1 構成は2種類(インライン構成とワンアーム構成)
    1.2.3 安定したバージョンを選ぶ
    1.2.6 電源は2系統から取る
第2章 論理設計
  2.3.1 必要なVLANを洗い出す
第3章 セキュリティ設計・負荷分散設計
第4章 高可用性設計
  4.1 冗長化技術
  4.2 高可用性設計
第5章 管理設計
  5.2 管理設計
    5.2.1 ホスト名を決める
    5.2.2 ラベルで接続を管理する
    2.3.2 IPアドレスの割り当て方


ルーティング&スイッチング標準ハンドブック 一番大切な知識と技術が身につく

難しいネットワークを分かりやすく解説しているルーティング&スイッチングの入門書です。

第1章 ネットワーク上の通信の基礎
第2章 レイヤ2スイッチ
第3章 VLAN (Virtual LAN)
 3-4 VLAN間ルーティング
第4章 スパニングツリープロトコル
 4-6 リンクアグリゲーション
第5章 IPルーティング
第6章 RIP
第7章 OSPF
第8章 EIGRP
第9章 BGP
第10章 ルート制御
 10.2 再配送
 10.4 ポリシーベースルーティング
付録 SDN


プロネットワークエンジニアになるためのオススメ本

インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク・デザインパターン 実務で使えるネットワーク構成の最適解27

業務を通してしか公開されていないような情報が満載です。一般的なネットワークならこの構成例を参考にすればすべて対応できると思います。

Chapter 1 Trustゾーンのネットワークデザインパターン
Chapter 2 Untrustゾーンのネットワークデザインパターン
  2.2 シングルUTM+デュアル回線構成
  2.3 FHRP冗長構成
  2.4 Untrustワンアーム構成
  2.5 シングルISPマルチホーミング構成
Chapter 3 DMZゾーンのネットワークデザインパターン
  3.3 負荷分散インライン構成
  3.4 負荷分散ワンアーム構成
Chapter 4 WANゾーンのネットワークデザインパターン
  4.3 デュアルWAN回線+シングルWANルータ構成
  4.5 EIGRP/BGP冗長化構成
Chapter 5 統合構成のネットワークデザインパターン


インターネットルーティング入門 第3版

BGPなどプロネットワークエンジニアには必須の知識が身に付きます定番の本です。

第1章 IPとルーティング
第2章 ルーティングの概要
  2.1 デフォルトルート
  2.2 スタティックルーティングとダイナミックルーティング
  2.3 ルーティングプロトコルの種類
第3章 OSPF
第4章 RIP
第5章 BGP
第6章 MPLS
第7章 仮想ネットワーク
  7.3 オーバーレイ技術による仮想ネットワーク
    7.3.2 VXLAN
  7.4 SDN/OpenFlowによる仮想ネットワーク