目次
ロードバランサー入門
メモ
L7ロードバランサとL4ロードバランサの違い
L4ロードバランサーの特徴
L7ロードバランサー
参考
ロードバランサー入門
メモ
LBのDSR設計の検討
L7ロードバランサとL4ロードバランサの違い
ロードバランサーに来た通信をどのように区別してサーバに振るかの違いです。
L4ロードバランサーの特徴
ポート番号などパケット内にあるレイヤ4(トランスポート層)の情報を使用して、パケットを振り分け
IPアドレスとポートのみで識別する
具体的な処理
L4のヘルスチェックは、振り分け先のポートがリッスンしているか。
L7ロードバランサー
OSI参照モデルでいうL7レイヤー(アプリケーション層)で負荷分散
HTTPなどレイヤ7(アプリケーション層)の情報を使用して、パケットを振り分け
HTTPのヘッダー情報を解釈して、識別する。
具体的な処理
HTTPクッキーによるセッション維持機能
BIG-IPの場合、iRuleを使って、URLで振り分け
ヘルスチェックをHTTPのGETとレスポンス 200 OKを確認。
参考
ロードバランサ再入門
from
Ryuichi Takashima